先月、ひろみ薬局お話し会『五感を刺激して、認知症を遠ざけよう!』を開催しました。
認知症はだれでもなりたくないものですが、年々認知症の方は増えています。
運動は認知症予防に有効とされていますが、運動している人も認知症になる方がいます。
認知症になる方とならない方の違いは何なのでしょう。
そのことに着目して、脳と筋肉をつなぐ感覚神経を改善することが認知機能向上のために必要と考えて、運動を考案した方がいます。今回はその方、総合能力研究所の本山輝彦先生の動きを見ながら実践してみました。

最初に、感覚神経がつながっているか確認する運動をしました。みなさん問題なくつながっていたようです。
さらに感覚神経を太くつなげるための運動を、上半身、下半身とやっていきました。簡単な運動ですが、少し強めの筋トレが良く、ポイントは動かしている筋肉に全神経を集中させること。
しっかり続ければ、軽度認知症(MCI)の方も認知症に進まず、記憶力の改善にもつながっていく実績があるそうです。
みなさん、真剣に取り組んで汗をかいていました。
生活の中で、荷物を持つときや階段を上がる時にも応用できるので続けていけるといいですね。
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