花粉を家に持ち込まないことはもちろん

薬を飲んでいても、症状がいつもよりひどいという方、養生法に気を付けていますか?


鼻水がとまらないのに冷たいものを摂っていませんか

胃腸の冷えは鼻炎をひどくすると言われています。

これは漢方の陰陽五行説という考え方により、鼻と胃は密接な関係があり、鼻の病を治すためには胃を整えることが大切とされているためです。

また免疫細胞の70%近くが腸に集中しており、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えることが、アレルギーが出にくくするためにも必要です。

そのためにはファーストフードではなく、善玉菌を増やす植物繊維や発酵食品が多く含まれている昔ながらの和食がおすすめです。


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『まごわやさしい』

これは栄養バランスを整えるために食事に取り入れたい食材の頭文字です。

『ま』豆類、『ご』はゴマなどの種実類、『わ』はわかめなどの海藻類、『や』は野菜、『さ』は魚や貝などの魚介類、『し』はシイタケなどのキノコ類、『いは芋類をさしています。

普段の食事に『まごわやさしい』入っていますか?

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その中でも魚に注目!

特に青魚に含まれるオメガ3脂肪酸のEPA ,DHAが花粉症の炎症を抑えることが報告されています。

これはオメガ3脂肪酸の抗炎症作用とアレルギー反応を抑える作用のためです。

サラダ油などのオメガ6脂肪酸は、いろいろな食品に含まれているため意識せずに取れてしまいますが、オメガ3脂肪酸は、青魚やアマニ油等意識して摂らないと摂れません。

昔より青魚を食べる機会が減り、EPA ,DHAを摂れなくなってきています。

オメガ3脂肪酸のEPA ,DHAを含むマグロ、サバ、サンマなどをしっかり摂り、オメガ6脂肪酸の割合を減らすことが大切です。

オメガ3脂肪酸を摂れない方は良質なサプリメントも視野に入れてみてはどうですか。



ストレスや睡眠不足免疫力を低下させる原因にもなります。

もちろん普段から血流をよくしておくことも必要です。

でもつらいという方はご相談ください。

さらに、目のかゆみに効く漢方薬やのどの渇きが少ない薬をご希望の方、肌荒れの症状も治したい方、アレルギーを体質から改善したい方などにお勧めのお薬や健康食品もご用意しております。

春を楽しく過ごしましょう。

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栃木県野木町の『ひろみ薬局』はあなたの健康・長寿のアドバイザー

お薬や健康に関するご相談がございましたらお気軽にお立ち寄りください^^

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